Lifeeサービスで医療と健康情報を一元管理

「健康寿命」をご存じですか? 毎日をイキイキと活動的に健康的に暮らすことができる寿命のことです。

健康寿命は、食生活や運動習慣などの生活習慣も大きく関連するといわれています。 

生活習慣を見直すためには健康への関心を持つこと、そしてなにより自分の体の状態を知っておくことが必要です。 

血液検査は現在の体の状態を数値で把握できる方法のひとつ。 このLifeeサービスなら自宅で自分で定期的な血液検査を行うことができます。 

さらに血液検査データを自己管理し、時間や場所を気にせず確認できます。

ぜひ、あなたの生活習慣に血液検査習慣をプラスしてください。

Lifee血液検査サービスがあなたの健康を全力でサポートします。

微量採血デバイスMBSキャピラリー

微量かつ高精度な血液検査

独自の最新技術によって開発した微量採血器具(特許取得済み)によって、良質な検査検体を指先から迅速かつ簡単に採取することが可能になりました。

従来の血液検査では、腕静脈から注射器で5ml(ペットボトキャップ1杯分)以上の血液採取が必要でしたが、本採血具の使用により0.06ml(目薬1滴)の血液で医療検査レベルの精度を実現しました。

A.採血チップ指先の血液10µL〜150µLを採血する採血器。
血液の吸引部にある目盛線を設定することで検査目的に応じた定量を採取する。
プレーン採血チップ、EDTA-2K採血チップ、ヘパリンリチウム採血チップなど、用途に合わせて、各種の試薬添加剤を塗布することが可能で、生化学検査、特殊検査、血球計数検査など多くの検査に適用。
B.微量血液採取容器採血チップを封入する採取容器。
採血チップ添加剤毎に容器の色が分かれる。プレーン(レッド)・EDTA-2K(パープル)・ヘパリン(イエロー)
C.微量血液遠心分離容器分離剤が充填された無色の分離容器。
採血後に分注することなく採血チップを挿入して、採血チップ内に遠心用分離剤が定量充填されて密閉する容器。血球と血清/血漿を分離剤で隔離、輸送や長時間保存が可能。

使用方法

  • 手を洗い、しっかり乾かして、採血をする指先に指シールをしっかりと貼る
  • 指先を机の上に置いて固定して、ランセットをしっかりと押し当て穿刺をする
  • 指先を3方向からゆっくりと押して、できるだけ大きな血玉を作る
  • 採血チップの先端を真横から血玉にあてて、採血線まで血液を吸引する
  • 採血チップを容器に戻し、上下逆向きに3回ずつスナップ混和する

デバイスの特徴について

様々な検査ニーズに応じた汎用性 血液量、検査項目に応じて、添加剤の種類や濃度をコントロール出来る特殊な塗布技術によって採血チップ内に、検査目的に応じた適量の添加剤をコーティングします。 生化学検査、免疫検査、CBC検査などの試料として血清、EDTA血漿、ヘパリン血漿、EDTA全血などの検体を幅広く作成できます。 血液採取後のチップを遠心分離容器に差込むだけで分離剤が充填され、採血から分離、保管までを分注無しに行い、血清/血漿を長時間保存することが可能です。 
一般の血液分析機器への汎用性 汎用ポータブル遠心装置で、適量の血清/血漿を即時分離ができます 微量検体を高精度で測定する測定法により、一般的な微量血液分析機器に対応しています。 デバイス全体の径をPCRチューブにマッチさせているので、分注無しに作業出来ます。 「I-STAT」や「PICCOLO EXPRESS」といった迅速検査器にも対応しています。採血チップの先端を接触させる事により、採血チップから血液を吐出することができます。
癌検査、高血圧などの検査が可能です。

Lifee アプリについて

医療と健康情報を一元管理 当社が次世代の健康維持サービスシステムとして開発したLifeeサービスは、PHRサービスの核となるビッグデータをクラウド上に展開し、検査依頼から結果通知までを完全にペーパーレス化し、検査の迅速化、効率化を実現しています。
また、利用者が検査結果履歴をモバイル端末などに保存し、このデータを協力者と共有することができるなど、新しい健康維持の仕組みを支援します。
この専用アプリ(Lifee )で、各個人も自己管理が出来ますので、大いに役に立つと考えております。