ファイザー製ワクチンの有効性について ※厚生労働省

新型コロナウイルス感染症の発症を予防します。ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています。(発症予防効果は約95%と報告されています。)なお、初回接種において、本ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。また、追加接種から1か月後の中和抗体価は、2回目の接種から1か月後の中和抗体価よりも数倍高い値であることが報告されています。ただし、追加接種を受けても、感染を完全に予防できる訳ではありません。ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります。

用:ファイザー社の新型コロナワクチンについて

十分な免疫が2回目接種7日目以降。ただし個人差もある。

ファイザー社製ワクチンの接種で十分な免疫ができるのは、2回目の接種を受けてから7日程度経って以降とされています。

販売元が、海外6か国で行った臨床試験では、約4万人の被験者を対象に、2回目の接種後7日以降の発症の有無が比較されました。その結果、過去に新型コロナウイルスの感染歴がない場合で95.0%のワクチン有効率が確認されました。

また、某市立大学の研究では、日本人のワクチン接種者111名(未感染105名、既感染6名)を対象に、ファイザー製ワクチンの有効性について、中和抗体(液性免疫)の保有率という観点から調査を実施しました。

その結果、未感染者でワクチン2回接種した人のうち、99%の人が従来株に対して中和抗体を保有しており、また、流行中のN501Y変異を有する3つのウイルス株(英国、南アフリカ、ブラジルで初めて確認された株)に対しても、90~94%の人が中和抗体を有していることが確認されました。

なお、中和抗体の上がり方については個人差があり、特に1回接種のみでは、変異株に対して中和抗体が産生されない人が一定数存在したこともデータから明らかになっています。

中和抗体があれば全く感染しないか?

INFECTION RATE 2回のワクチン接種を完了しているにもかかわらず新型コロナを発症することを「ブレイクスルー感染」と呼び、日本や海外においてこの「ブレイクスルー感染」が報告されています。そして、米国疾病予防管理センター(CDC)は、「新型コロナワクチン接種者のうち5,800人が新型コロナを発症した」と発表しました。

引用:https://www.bmj.com/content/373/bmj.n1000

2回のワクチン接種完了後にも関わらず新型コロナウイルスを発症する「ブレイクスルー感染」が世界的に広がってきています。

ワクチン接種を受けて中和抗体を保有できても、感染を完全に予防できる訳ではありません。

ワクチン接種にかかわらず、常に適切な感染防止策を行う必要がありますね。

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